手数料等及びリスクについて
手数料等について
お客様には、以下の報酬及び銀行振込手数料をご負担いただきます。
・基本報酬:契約資産額に対して年率上限2.0%(税引き)。ただし、固定報酬を適用する場合もあります
・成功報酬: 原則として契約期間における契約資産の時価評価による増加額(運用利益)の20%。但し、継続契約の場合で、前期以前に累積した契約資産の減少額(運用損失)がある場合、これが解消されるまで成功報酬は受領しません。
・その他にご負担いただく費用:一般的に次の費用を運用財産を通じてご負担いただきます。
- 投資対象であるファンド等の組成および受益権の募集に関連する弁護士費用、会計および一般事務費用
- 投資対象であるファンド等の有価証券等投資に関連する費用(有価証券の買付け又は売付けを行う際の手数料、貸株契約手数料、借方残高または借入金に対する利息、投資プログラムにつき利用されるシステム、リサーチに係る費用等)
- 投資対象であるファンド等の管理に係る費用(会計、監査、一般事務管理にかかる費用および弁護士費用、またはその活動に関連する調査費用、ならびに既存・見込投資家に対して報告を行い、情報を提供する費用)
- 投資対象であるファンド等が負担する運用報酬
このほか、お客様が信託銀行等に委託した信託財産を通して投資する場合には、信託報酬がかかります。
具体的な報酬、諸費用の内容については、個々の契約資産により異なるため、契約締結前交付書面をご確認ください。
リスクについて
当社の投資助言業務で取り扱っている有価証券、市場デリバティブ取引、店頭デリバティブ取引、外国市場デリバティブ取引(以下、総称して「金融商品という。」)は一般的に下記のリスクを含んでおります。
また、取り扱う金融商品の価値は、金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他指標に係る変動等の影響により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあるほか、信用取引やデリバティブ取引においては、委託した証拠金を担保として、証拠金を上回る多額の取引を行うことがありますので、上記の要因により生じた損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損が生じる)ことがあります。
- 価格変動リスク(金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他指標に係る変動を要因とするリスク
- 信用リスク(有価証券の発行者その他の者、相対取引における相手方の経営・財務状況の変化を原因とするリスク)
- 流動性リスク(金融商品市場に十分な取引量がないため、金融商品を期待された価格で取引できない、または資金化に時間がかかるリスク)
その他、具体的な運用内容により特定のリスクが発生する場合があります。